LAP Computer Managed Instruction Series
 
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 本ソフトは、1987年来の教務用ソフト開発のノウハウを基盤とした、学校帳票専用の作成ツールです。
役立ち技術情報
  
罫線の連続描画や文字列の連続印字を可能にする[to]コマンドについて説明しています。
  掲載の画像は、イメージプレビューからのものです。



[to]は、A to Bの形で記述されるコマンドで、様々な場面において、AからBまでの繰り返し処理を可能にします。

本コマンドの用い方については、他の技術情報のページでも説明されていますが、ここでは、N市内の中学校で共通に使用されている通知表から「健康の記録」欄をピックアップし、座標、罫線、様式体裁、データの各コンテンツの中で、本コマンドをいかに活用するかについてまとめて紹介します。
 
 
(1) [座標]での活用法

通知表には、等間隔で引かれる罫線が多く見られます。

左図の横線、
22232425253132がこれにあたります。

また、視力関連のA、B、C、Dを印字するための座標
5678も、縦線 4から等間隔で設定されています。



この場合、22232425については、上図のように、X軸から2225までの距離を計測して、

    
22 to 25 = y/ a to b

45678も、Y軸から48までの距離を計測して、

    
4 to 8 = x/ c to d

と、[to]コマンドを使用して記述することにより、自動的に、等間隔の座標を求めることができます。
  

      
(2) [罫線]での活用法

通知表には、次のような、同じ長さの罫線が多く見られます。

 

左図の、
2223242526313232の線がこれにあたります。

2223242526の横線の場合、パラメータを個別に記述すると次のようになるところですが、

    
@1(罫線の太さ)/ 1(x1)/ 2(x2)/ 22(y1)/ -1(y2)
    
@1/ 1/ 2/ 23/ -1
    
@1/ 1/ 2/ 24/ -1
    
@1/ 1/ 2/ 25/ -1
    
@1/ 1/ 2/ 26/ -1

[ to ]コマンドを使用することにより、これらを1つの書式にまとめ、次のように記述することができます。


    
@1/ 1/ 2/ 22 to 26/ -1

ちなみに、この表記欄を作成するための書式をすべて記すと、次のようになります。

    @3B/ 1/ 2/ 21/ 27
   (枠)
    @1/ 1 / 2/
22 to 26/ -1   (横線)
    @1/ 3 / 2/
31 to 33/ -1   (横線)
    @1/
3 / -1/ 22/ 27   (縦線)
    @1/
4 / -1/ 25/ 32   (縦線)
    @1/
4 / -1/ 33/ 26   (縦線)
  

    
(3) [様式体裁]での活用法

[to]コマンドは、左図にある「身長」や「体重」などの文字列印字でも使用できます。

見出し欄に記されるこれらの文字列は、x座標[ x1(
1)/ x2(3) ]を共有し、y座標が連番で振られています。

こうした場合は、次のように記述するところを、


    
\4/ h/ 1/ 3/ 22/ 23/ "身長"/ 1
    
\4/ h/ 1/ 3/ 23/ 24/ "体重"/ 1
    
\4/ h/ 1/ 3/ 24/ 25/ "座高"/ 1
    
\4/ h/ 1/ 3/ 25/ 26/ "視力"/ 1

[ to ]コマンドを使用して、1つの書式にまとめることができます。


   
 @4/ h/ 1/ 3/ 22 to 25/ 23 to 26/
       "身長","体重","座高","視力"/ 1

cm、kg、cmも同様に記述できます。


   
 @2/ h/ 2-f15/ 2/ 22 to 24/ 23 to 25/
       "cm","kg","cm"/ 1


また、視力関連の文字についても、次のようにまとめて記述することができます。


   
 @1/ h/ 3 to 7/ 4 to 8/ 25/ 31/
       "右","A","B","C","D"/ 1


    @1/ h/ 3 to 7/ 4 to 8/ 31/ 32/
       "左","A","B","C","D"/ 1

  
(4) [データ]での活用法

左図の「健康の記録」は、「成長・健康の記録データ」に次のように項目を登録し、各データの入力を行っています。

     

[データ]の場合も、[様式体裁]と同様に[to]
コマンドを使用してまとめられますので、身長、体重、座高のデータを印字する書式は、次のように記述できます。

          
\3/ h/ 3/ 2-f20/
      22 to 24/ 23 to 25/
               setdata_1NFRD1to3/ 1.2


左図で、視力の段階 C、Dが○で囲まれていますが、これはデータとして入力されている「○」を印字したものです。

この印字でも、同様に[ to ]コマンドが使用できます。


          
\1/ h/ 4
to 7/ 5 to 8/ 25/ 31/
                 setdata_1NFRD4to7/ 1.3
   (右の視力)

          
\1/ h/
4 to 7/ 5 to 8/ 31/ 32/
                 setdata_1NFRD9to12/ 1.3
(左の視力)

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